【ヒメイタビ】育て方・増やし方の方法

ヒメイタビの群落の画像です。 山野草
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ヒメイタビついて

ヒメイタビの群落の画像です。

分類はバラ目クワ科イチジク属ヒメイタビになります。

湿度が高い環境にも順応し、テラリウムに入れると雰囲気が出るのでよく利用されます。

コンクリートブロックに這わせて覆う等、民家の緑化にも利用されたりします。

 

観賞方法

苔テラリウム等。

 

分布

千葉県以西の本州、四国、九州、琉球。

 

 

 

 

 

 

育て方

 

置き場所

テラリウムで育てられる場合はレース越しの窓際等、直射日光が当たらない、涼しい場所で育てられて下さい。( 夏場の暑い時期は、容器内が高温になり蒸れてしまうので、玄関、トイレ等の涼しい場所に移動させて下さい。 )

直射日光が当たらない窓際のカーテンのレース越しの画像です。

 

水やり

定着するまではこまめに水をあげます。

蓋付きの容器で育てられる場合は、1~2週間に1回程、水をあげて下さい。

夏場等、日中の気温が高い時に水やりをすると蒸れて葉が茶色に変色する恐れがありますので、朝の涼しい時間帯や夕方に水やりをして下さい。

 

 

 

 

 

増やし方

伸びた茎をカットしてあげて、石や用土の上に置いてあげます。

湿度を高めにしないと、乾燥し枯れてしまう恐れがあるので注意が必要です。

蓋付きの容器だと湿度が保てるので管理が楽になります。

 

茎をカットして用土に植え付けたもの

 

 

 

 

 

 

育成日記

ヒメイタビをテラリウムや屋内で育成、石へ活着させて育て、経過を観察していこうと思います。

育成の参考になりますと幸いです。

 

石への活着

ヒメイタビの石への活着方法の情報が少なく、上手く活着してくれるかは分かりませんがヒメイタビを石へ活着させてみようと思います。

 

2022/2/11~

1本に分けたヒメイタビをモビロンバンドで石に固定した画像です。

モビロンバンドで石に密着するように固定してあげました。

 

後は蓋付きの容器で湿度を保ちながら腰水で育ててみようと思います。

石に固定したヒメイタビの上から撮影した画像です。

 

育成環境:温度18℃~20℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水で育てます。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉水)。腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

2022/2/11~7/5

5ヶ月後の画像です。

5ヶ月程経ち、新芽も出て、大きく育ってくれています。

 

育成環境:温度10℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水で育てます。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程(葉水)。腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

2022/7/5~9/27

2~3ヶ月後の画像です。

2~3ヶ月程経ち、特に変化なく育ってくれています。

水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、他の植物と一緒にオープンタイプの水槽にまとめてあげようと思います。

 

オープンタイプの水槽の画像です。

こちらの水槽で育てていこうと思います。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

新たな水槽に置いてあげました。

 

育成環境:温度22℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水で育てます。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程(葉水)。腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/9/27~2023/2/28

5ヶ月後の画像です。

5ヶ月程経ち、茎が長く育ち成長してくれています。

約1年間育ててみましたが、ヒメイタビは湿度を保てると枯れる事はなく、高温にも強く、光の影響で徒長する事もなく、とても育てやすい植物だという事が分かりました。

このヒメイタビは今後も栽培を続けようと思いますが、ヒメイタビの石への活着の育成日記は、ここで終了にしようと思います。

 

育成環境:温度12℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

テラリウム

1本に分けたヒメイタビをテラリウムの環境で育ててみようと思います。

 

2022/3/8~

1本に分けたヒメイタビをテラリウムの用土に置いてあげた画像です。

 

育成環境:温度18℃~20℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で湿度を保ちながら育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

2022/3/8~5/23

新芽が出てきている画像です。

2ヶ月程経ち、新芽がすくすくと育ってくれています。

植物の種類別に一つ、一つに分けていると、水やり、換気にかなりの時間がかかりますので、蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器に、他の植物と一緒にまとめようと思います。

 

蓋の四隅にシリコン製のシールを貼ったもの

 

容器から取り出しキッチンペーパーの上で撮影した画像です。

容器から取り出してあげました。

葉、根共に順調に成長してくれているようです。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

後は新しい容器に植え付けてあげて育てていこうと思います。

 

育成環境:温度18℃~28℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で湿度を保ちながら育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

2022/5/23~10/11

4ヶ月後の画像です。

4ヶ月程経ち、葉、茎共に大きく成長してくれています。

他の苔が見えなくなるので、少しカットしてあげようと思います。

 

長い部分をカットした画像です。

カットしてあげました。

カットしたものは別容器で育てていこうと思います。

 

育成環境:温度18℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/10/11~2023/2/28

4~5ヶ月後の画像です。

4~5ヶ月程経ち、順調に成長し、まただいぶ増えてくれています。

約1年間育ててみましたが、ヒメイタビは湿度を保てると枯れる事はなく、高温にも強く、光の影響で徒長する事もなく、とても育てやすい植物だという事が分かりました。

このヒメイタビは今後も栽培を続けようと思いますが、テラリウムでのヒメイタビの育成日記は、ここで終了にしようと思います。

 

育成環境:温度12℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

 

 

屋内で育成

 

2022/7/17~

ある程度に分けたヒメイタビをヤシの木の繊維に置いてあげた画像です。

ある程度に分けたヒメイタビを屋内のオープンな環境で育ててみようと思います。

 

育成環境:温度28℃~30℃、光量500㏓~2000㏓程。屋内のオープンな環境で育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

2022/7/17~7/25

2ヶ月後の画像です。

2週間程経ち、カットしたものは湿度がない環境だと、水分が保てないようで、茶色になり枯れてしまいました。

湿度が保てない環境は定着したものでないと育成が難しいようです。

 

育成環境:温度28℃~31℃、光量500㏓~2000㏓程。屋内のオープンな環境で育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

 

 

 

 

まとめ

ヒメイタビは育てるのがとても難しい植物だと思っていたのですが、育ててみると丈夫でとても育てやすい植物だという事が分かりました。

カットしたものは湿度を保つのが重要なようで、蓋付きの容器での育成が向いているようです。

光量もある程度の明るさがあると徒長する事もなく、夏場の気温が30℃を超えた時もありましたが、枯れる事なく成長してくれて、高温にも強いようです。

蓋付きの容器での育成だと、1~2週間に1回程の水やりで育つので手がかからず、植物のお世話にあまり時間を取る事ができない方でも、とても育てやすい植物だと思います。

 

 

 

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