【カモジゴケ】育て方・増やし方の方法

カモジゴケの群落の画像です。 苔植物
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カモジゴケについて

カモジゴケの群落の画像です。

分類はシッポゴケ科シッポゴケ属カモジゴケになります。

山中の半日蔭の腐葉土上や木の根元等にフサフサとした塊を形成し群落する事が多い苔です。

名前の由来はとなったカモジとは、日本髪を結う時に使用された付け毛のことで、その姿に似ていることからカモジゴケと名付けられたそうです。

葉の色は鮮やかな黄緑色~緑色で美しく、多湿の環境でも良く育つので、苔テラリウム等にも適しています。

 

観賞方法

苔テラリウム、盆栽、苔庭、石への活着等。

 

分布

北海道~九州、沖縄。

世界では北半球、ニュージーランド。

 

自生地情報

木漏れ日が当たる林床の腐葉土上等に自生。

 

 

 

 

 

育て方

カモジゴケの葉の拡大画像です。

 

温度

苔を育てる温度は30℃くらいまでは問題ないと考えられていますが、夏場等は30℃を超えますので、置き場所を調整し、育てられる事をお勧めいたします。

苔テラリウム等、容器で育てられる場合は直射日光が当たらない場所で管理する事で、容器内の気温上昇を抑える事が出来ます。

 

置き場所

屋外の場合

張りゴケ法か移植法で植え付けてあげます。

明るい日陰~半日蔭の場所で育ててあげ、表土が湿っていれば毎日の水やりは必要ありません。

屋内の場合

レース越しの窓際等、直射日光が当たらない、涼しい場所で育てられて下さい。( 夏場の暑い時期は、容器内が高温になり蒸れてしまうので、玄関、トイレ等の涼しい場所に移動させて下さい。 )

直射日光が当たらない窓際のカーテンレース越しの画像です。

 

水やり

苔が乾燥してきたと思われたら、霧吹き等で水をあげて下さい。

夏場等、日中の気温が高い時に水やりをすると蒸れて葉が茶色に変色する恐れがありますので、朝の涼しい時間、夕方に水やりをして下さい。

湿潤時の葉の様子

乾燥時の葉の様子

 

 

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増やし方

 

移植法

種苔を直径2㎝位の小さな株に分け、根を軽く土に埋め、植え付けます。

直射日光が当たらない、涼しい場所で育てられて下さい。

2㎝程に分けたカモジゴケを用土に植え付けた画像です。

 

まき苔

カモジゴケを乾燥させてから、揉み砕いて細かくします。

乾燥させ細かくしたもの

 

用土の上に薄く敷き、半日蔭の風通しの良い場所に置きます。

細かく砕いたカモジゴケを用土に置いてあげた画像です。

水やりは毎日は必要ありませんが、芽が生え揃うまでは、土が乾燥しないように、注意されて下さい。

 

張りゴケ法

マット状になっているカモジゴケを平たくした土の上にそのまま敷いていきます。

土で隙間を埋めながら、地面と苔をしっかりと密着させ、水をあげて下さい。

 

 

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育成日記

カモジゴケをテラリウムや蒔きゴケ、移植法、葉挿し、石へ活着させて育て、経過を観察していこうと思います。

育成の参考になりますと幸いです。

 

テラリウム

2021/10/22~

蓋付きの試験管にカモジゴケを植え付けた画像です。

育成環境:温度19℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

2021/10/22~2022/1/5

葉が少し徒長している画像です。

2ヶ月程経ち、少し葉先が徒長しているように見えますが、緑色を維持してくれているので、このままの環境で様子を見ていこうと思います。

 

育成環境:温度10℃~23℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

2022/1/5~2022/5/17

葉先が徒長している画像です。

4か月程経ち、葉先が徒長気味に見えます。

水やり、換気の時間がかなりかかってしまうので、一つの容器にまとめようと思います。

 

レイアウトした容器の画像です。

せっかくなのでレイアウトした容器に移してあげようと思います。

 

蓋の四隅にシリコンシールを貼った画像です。

蓋にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くします。

 

容器から取り出しキッチンペーパーの上で撮影した画像です。

カモジゴケを容器から取り出してあげました。

だいぶ土と活着してくれています。

 

徒長している葉さをカットしている画像です。

徒長気味の葉先をカットしてあげました。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

後は新しい容器に植え付けてあげて育てます。

葉が徒長気味になるので、光量を強めに当てて育てていこうと思います。

 

育成環境:温度10℃~28℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/5/17~2022/10/11

5ヶ月後の画像です。

5ヶ月程経ち、夏の暑さにも耐え、葉が成長してくれています。

 

育成環境:温度10℃~32℃、光量3000㏓~4000㏓程。蓋にシリコン製のシールを貼り通気性を良くして育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/10/11~2023/3/19

新芽が出てきている画像です。

5ヶ月程経ち、葉が茶色になってきていますが新芽が出てきてくれています。

シリコン製のシールが剥がれてしまい、密閉空間の環境になってしまいましたが、このままの環境で育てていこうと思います。

 

育成環境:温度9℃~26℃、光量3000㏓~4000㏓程。蓋にシリコン製のシールを貼り通気性を良くして育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2023/3/19~2024/4/2

約1年後の画像です。

約1年程経ち、夏場の画像がなく申し訳ないのですが、去年出ていた新芽が育ち、その育った葉が枯れ、新たに新芽が出てきてくれています。

ここまで約2年半程カモジゴケを育ててきましたが、密閉空間の環境で光量が弱いと徒長してしまうようです。

自然に自生しているものは夏場も葉が茶色にならない事を考えると、容器内はだいぶ温度が高くなるので、高温には弱いようです。

しかし葉が茶色になっても春先には新芽を出して成長してくれます。

おそらく夏場も30℃にならないように温度管理をしてあげれば、1年中葉の緑を楽しめるのではないかと思います。

このカモジゴケはこれからも育てていこうと思いますが、カモジゴケのテラリウムの育成日記はこれで終了にしたいと思います。

 

育成環境:温度13℃~31℃、光量3000㏓~4000㏓程。密閉空間の容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

蒔きゴケ

カモジゴケを乾燥させてから、揉み砕いて細かくし、用土の上に薄く敷いてあげて育てます。

11/13~

細かく砕いたカモジゴケを用土に置いてあげた画像です。

育成環境:温度18℃~19℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

11/13~2/27

新芽が出てきている画像です。

3ヶ月程経ち、新芽が続々と出てきてくれています。

 

育成環境:温度10℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

2/27~3/29

1ヶ月後の画像です。

1ヶ月経ち、特に変化もなく順調に成長してくれているようです。

 

育成環境:温度10℃~24℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

2022/3/29~10/11

6ヶ月後の画像です。

6ヶ月程経ち、夏の暑さのせいか葉の調子があまり良くありません。

水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、他の植物と一緒にオープンタイプの水槽にまとめてあげようと思います。

 

オープンタイプの水槽の画像です。

こちらの水槽で育てていこうと思います。

 

新たな水槽に移してあげた画像です。

新たな水槽に置いてあげました。

オープンタイプの水槽なので湿度、温度管理に気を付けながら育てていこうと思います。

 

育成環境:温度18℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/10/11~2023/3/19

新芽が出てきている画像です。

5ヶ月程経ち、所々から新芽が出てきてくれています。

 

育成環境:温度9℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

2023/3/19~2023/10/19

約7ヶ月程経ち、画像がなく申し訳ないのですが、オープンタイプの環境で湿度が足りなかったようで、葉が茶色になり枯れてしまいました。

残念ながらこちらのカモジゴケは諦めて、今後新たにカモジゴケの蒔きゴケに挑戦しようと思います。

 

育成環境:温度15℃~31℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

移植法

種苔を直径2㎝位の小さな株に分け、根を軽く土に埋めてあげ育てます。

 

10/22~

2㎝程に分けたカモジゴケを用土に植え付けた画像です。

育成環境:温度19℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

10/22~6/30

8ヶ月後の画像です。

8ヶ月程経ち、大きく成長してきてくれています。

 

育成環境:温度10℃~31℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/6/30~10/11

3ヶ月後の画像です。

3ヶ月程経ち、夏の暑さのせいか、葉の調子があまり良くないように見えます。

水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、他の植物と一緒にオープンタイプの水槽にまとめてあげようと思います。

 

オープンタイプの水槽の画像です。

こちらの水槽で育てていこうと思います。

 

新たな水槽に移してあげた画像です。

新たな水槽に置いてあげました。

オープンタイプの水槽なので湿度、温度管理に気を付けながら育てていこうと思います。

 

育成環境:温度18℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/10/11~2023/3/19

新芽が出てきている画像です。

5ヶ月程経ち、古い葉が茶色になりましたが、新芽が出てきてくれています。

他の植物と混ざってしまいそうなので、スペースがとれるオープンタイプの容器に移してあげようと思います。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

スペースのとれる容器に移してあげました。

 

育成環境:温度9℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

2023/3/19~2023/10/19

約7ヶ月程経ち、画像がなく申し訳ないのですが、オープンタイプの環境で湿度が足りなかったようで、葉が茶色になり枯れてしまいました。

残念ながらこちらのカモジゴケは諦めて、今後新たにカモジゴケの移植法に挑戦しようと思います。

 

育成環境:温度15℃~31℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

葉挿し

カモジゴケの葉挿しの情報が少なく、上手く芽が出てくれるかは分かりませんがカモジゴケの葉挿しを試してみようと思います。

12/25~

カモジゴケを1本、1本に分けてあげます。

1本、1本に分けたカモジゴケの画像です。

 

後は蓋付きの容器で湿度を保ちながら育ててみようと思います。

1本、1本に分けたカモジゴケを用土に置いてあげた画像です。

育成環境:温度16℃~18℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

12/15~6/30

新芽が出てきている画像です。

6ヶ月程経ち、茎から新芽がでて大きく成長してくれています。

 

育成環境:温度10℃~31℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/6/30~10/11

3ヶ月後の画像です。

3ヶ月程経ち、夏の暑さのせいか、葉の調子があまり良くありません。

水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、他の植物と一緒にオープンタイプの水槽にまとめてあげようと思います。

 

オープンタイプの水槽の画像です。

こちらの水槽で育てていこうと思います。

 

新たな水槽に移してあげた画像です。

新たな水槽に置いてあげました。

オープンタイプの水槽なので湿度、温度管理に気を付けながら育てていこうと思います。

 

育成環境:温度18℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/10/11~2023/3/19

新芽が茶色になっている画像です。

5ヶ月程経ち、夏の暑さのダメージが残っていたのか、出てきていた新芽が茶色になっています。

所々から新芽が出てきてくれているので、このままの環境で育てていこうと思います。

 

育成環境:温度9℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

2023/3/19~2023/10/19

約7ヶ月程経ち、画像がなく申し訳ないのですが、葉が茶色になり枯れてしまいました。

残念ながらこちらのカモジゴケは諦めて、今後新たにカモジゴケの葉挿しに挑戦しようと思います。

 

育成環境:温度15℃~31℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

石への活着

カモジゴケの石への活着方法の情報が少なく、上手く活着してくれるかは分かりませんがカモジゴケを石へ活着させてみようと思います。

12/25~

ある程度に分けたカモジゴケを糸等で石に固定してあげます。

ある程度に分けたカモジゴケを石に糸で固定している画像です。

 

後は蓋付きので腰水で育ててみようと思います。

固定したカモジゴケを横から撮影した画像です。

育成環境:温度16℃~18℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水で育てます。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉水)。腰水の水が減ったら足してあげます

換気:1週間に一回、5分程。

 

12/15~4/12

4ヶ月後の画像です。

4ヶ月程経ち、活着しているようなので、確認してみようと思います。

 

逆さまにしている画像です。

逆さまにしても剝がれ落ちず、無事に活着してくれています。

今度も同じ環境で育てていこうと思います。

 

育成環境:温度10℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水で育てます。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉水)。腰水の水が減ったら足してあげます

換気:1週間に一回、5分程。

 

4/12~5/17

 

1ヶ月後の画像です。

 

1ヶ月程経ち、古い葉がだいぶ茶色になり、根元からでてきている新芽が大きく育ってきてくれています。

 

育成環境:温度22℃~28℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水で育てます。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉水)。腰水の水が減ったら足してあげます

換気:1週間に一回、5分程。

 

2022/5/17~9/27

4ヶ月後の画像です。

4ヶ月程経ち、特に変化なく育ってくれています。

水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、他の植物と一緒にオープンタイプの水槽にまとめてあげようと思います。

 

オープンタイプの水槽の画像です。

こちらの水槽で育てていこうと思います。

 

新たな水槽に移してあげた画像です。

新たな水槽に置いてあげました。

 

育成環境:温度22℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水で育てます。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程(葉水)。腰水の水が減ったら足してあげます

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/9/27~2023/3/19

葉が茶色になっている画像です。

5ヶ月程経ち、夏の暑さのダメージと、石の上に置いているので土の湿度が届かないようで、葉が茶色になり枯れてしまいました。

残念ながらこちらのカモジゴケは諦めて、今度は薄い石で土の湿度が届くようにして石に活着させてみようと思います。

 

育成環境:温度9℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

テラリウム(密閉空間)

 

2023/5/29~

カモジゴケを用土に植え付けた画像です。

ある程度に分けたカモジゴケを蓋付きの容器で密閉空間の環境で育てていこうと思います。

以前、蓋付きの容器で密閉空間の環境で育てていたものはだいぶ徒長してしまったので、今回は光量を強めに当てて育てていこうと思います。

 

育成環境:温度27℃~29℃、光量3000㏓~4000㏓程。蓋付きの容器で密閉空間の環境で育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に1回程。

換気:1~2週間に1回、5分程。

 

2023/5/29~2024/4/3

約10か月後の画像です。

約10ヶ月程経ち、古い葉が茶色になり新芽が出てきてくれています。

 

育成環境:温度13℃~31℃、光量3000㏓~4000㏓程。蓋付きの容器で密閉空間の環境で育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に1回程。

換気:1~2週間に1回、5分程。

 

 

 

 

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