ホシアサガオについて
分類はヒルガオ科サツマイモ属ホシアサガオになります。
熱帯アメリカ原産のつる性の一年草で、第二次世界大戦後に輸入食品に混ざって日本に入ってきたと言われています。
現在は関東地方以南の道端や草地に自生しており、名前の由来は花が星形でアサガオの仲間でであることからこの名前が付けられたそうです。
花の大きさは直径1.5㎝程で、ミニチュアのアサガオのようでとても可愛らしいです。
増え過ぎて畑などに被害が出てしまう事があるので、育てられる際は増えないように十分に気を付けて、楽しむようにしましょう。
観賞方法
お庭、鉢植え等。
原産国
熱帯アメリカ。
育て方
用土
水はけの良い土を好みます。
鉢植えの場合は市販の草花用培養土が便利です。
庭植えの場合は、土に川砂を1割程混ぜ合わせ水はけをよくしてあげましょう。
置き場所
日の当たる場所を好むので、日当たりが良い場所で育てて下さい。
広い範囲にツルを伸ばし成長するので、スペースを確保できる場所に植え付けてあげましょう。
水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いてきたらたっぷりと水をあげて下さい。
庭植えの場合は基本的に水やりの必要はありませんが、長く雨が降らず乾燥がひどい時は水をあげてあげましょう。
夏場の暑い時期は温度が高い時間帯に水をあげると蒸れる可能性があるので、朝の涼しい時間帯か夕方の涼しくなった時間帯に水をあげるようにして下さい。
植え付け
5~6月頃が適期になります。
容器に鉢底ネット、鉢底石を敷き詰め、用土を3割程入れてあげます。
容器から苗を取り出し用土の上に置いてあげ、隙間に土を入れてあげ、最後に鉢底から水が流れるまで水をあげて下さい。
増え過ぎて畑などに被害が出てしまう事があるので、育てられる際は増えないように十分に気を付けて、楽しむようにしましょう。
増やし方
種まき
4~6月頃が種まきの適期になります。
用意した容器に、平たくなっている部分を上向きにして用土の上に置いてあげ、1㎝程土を被せ、種が流れないように注意しながら水をあげ、日陰で水切れに注意しながら管理しましょう。
増え過ぎて畑などに被害が出てしまう事があるので、育てられる際は増えないように十分に気を付けて、楽しむようにしましょう。
コメント