【多肉植物】ピーコッキーの育て方・増やし方の方法

ピーコッキーを上から撮影した画像です。 多肉植物

ピーコッキーについて

ピーコッキーを上から撮影した画像です。

分類はベンケイソウ科エケベリア属ピーコッキーになります。

バラの花のようにロゼッタ状に葉が広がり、まるでオブジェのような見た目で、とても美しい多肉植物になります。

 

観賞方法

鉢植え等。

 

原産地

中米。

 

 

 

 

育て方

ピーコッキーを上から撮影した画像です。

 

用土

市販の多肉植物用の土等。

 

置き場所

春と涼しくなってくる秋頃は直射日光が当たり風通しの良い場所で育てられ、1~2日程であれば雨水がかかる場所で育てられても大丈夫です。

梅雨時期~夏場は高温多湿になりやすく病気等が発生するリスクが高まるので、風通しが良い半日蔭の雨水が当たらない場所で育てられて下さい。

冬場は直射日光が当たり風通しの良い場所で育てられ、-1~2℃程までは耐寒性があり霜に当たっても大丈夫です。

 

水やり

春と秋は土が乾燥してから鉢底から水が出る位の水をあげます。

梅雨時期は半月に1回程水を与えて下さい。

夏場は断水気味に管理し、葉が萎れてきたら夕方等の涼しい時間帯に土の表面が濡れる程度に水を与えて下さい。

ロゼット型の品種は葉の隙間に水が溜まり、植物体が傷んでしまう恐れがあるので底面給水をおすすめします。

冬場は半月~1ヶ月に1回程、土の表面が濡れる程度に水を与えて下さい。

 

植え替え

春の暖かい時期~梅雨明けの1ヶ月前頃と涼しくなってくる秋頃が適期になります。

根を1㎝以下にカットしてあげ、1~2日程切り口を乾燥させて用土に植え付けてあげます。

 

 

 

  

 

 

病気・害虫

カビ類に浸食されると根腐れの原因になるので、風通しの良い場所で育てられて下さい。

梅雨時期~夏場は高温多湿な環境になるので、黒斑病にかかる事があります。

黒斑を発見したら水やりを控え、風通しの良い場所に移動させて下さい。

ワタムシ、カイガラムシ、夜盗虫、アブラムシが付く事があります。

浸透移行性の殺虫剤を撒く事で予防・駆除ができ、季節の変わり目に撒くとより効果的です。

 

 

 

 

増やし方

ピーコッキーを横から撮影した画像です。

 

葉挿し

春の暖かい時期~梅雨明けの1ヶ月前頃と涼しくなってくる秋頃が適期になります。

元気な葉を横にスライドするように優しく付け根からとり、用土に置いてあげて水やりをせずに、明るく風通しの良い日陰で管理します。

根・芽が出てから水やりを開始して、鉢植え等にしてあげましょう。

 

 

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