コバンソウについて
分類はイネ科コバンソウ属コバンソウになります。
小判のように見える特徴的な穂をもっています。
また、俵にも似ていることからタワラムギとも呼ばれております。
イネ科の植物が花粉症の原因になると言われているので、イネ科のコバンソウが理由でアレルギーの原因になるのではないかとも言われています。
穂の部分は生のまま食べる事ができるそうで、乾煎りすると美味しいそうです。
観賞方法
鉢植え、お庭等。
原産国
ヨーロッパ。
育て方
用土
乾燥し過ぎない用土であれば特に土質は選びません。
腐葉土を加えてあげる事で更に元気に育ってくれます。
肥料
肥料は特に必要ありません。
肥料を与えすぎると茎の部分だけが伸びてしまうので注意が必要です。
置き場所
とても丈夫な植物なので荒れ地や乾燥しやすい場所でも育てる事ができます。
場所は特に選びませんが、明るい場所で育てて下さい。
水やり
鉢植えの場合は土が乾いてから水をあげて下さい。
地植えの場合は特に水やりの必要はありませんが、長く雨が降らず乾燥がひどい時は水をあげて下さい。
増やし方
種まき
9月中旬頃から11月頃が種まきの適期です。
ポットまきか直まきをしてあげましょう。
発芽温度は20℃程が理想とされていますが、発芽率が高いのであまり神経質にならなくても大丈夫です。
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