【アキノノゲシ】育て方・増やし方の方法

アキノノゲシの花の画像です。 山野草

アキノノゲシについて

アキノノゲシの花の画像です。

分類はキク科アキノノゲシ属アキノノゲシになります。

花言葉は優美な心、清らかな愛、純粋な心等で、美しい花や薬効から連想されて付けられたのではないかと言われています。

レタスの仲間になり、アク抜きした若葉や若い芽は油炒めなどにして食べる事ができ、昔は飢餓を救う救荒植物とされ、不眠や利尿作用、鎮痛作用、胃腸の働きを整える、消化促進等に効果があるとされています。

人体への毒性はほとんどない植物とされていますが、過剰摂取や個人差でアレルギー反応が出る事があるようなので、取り扱いには注意して下さい。

 

観賞方法

鉢植え、お庭等。

 

原産国

東南アジア。

 

分布

北海道~沖縄。

 

 

 

 

育て方

アキノノゲシの花の画像です。

用土

水はけが良い腐葉土や砂質の土壌を好みます。

 

肥料

窒素分が多い肥料を好み、成長期には窒素分を多く含んだ化成肥料を1株辺り小さじ1杯程、有機肥料の場合は手のひらサイズの量、液肥の場合は1ヶ月に1回程薄めたものを与えて下さい。

 

置き場所

日当たりの良い場所を好むので、日照時間が4~6時間程あり、高温多湿を避けるために風通しの良い場所で育てて下さい。

夏場等、直射日光が強すぎると葉焼けや枯れる原因となる恐れがあるので、遮光ネット等で強い日差しから保護してあげましょう。

冬場は霜や凍結に弱いので、ビニールシートや霜よけネットを使用して防寒対策をしてあげましょう。

鉢植えの場合は日当たりの良い室内に取り込んであげましょう。

 

水やり

鉢植えの場合、成長期になる春から秋は、土の表面が乾いてらから鉢底から水が流れるまでたっぷりと水を与えて下さい。

地植えの場合は特に必要ありませんが、雨が降らず乾燥がひどい時は水をあげて下さい。

 

 

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植え付け

春から初夏頃が適期になります。

 

剪定

枯れた茎や葉がある場合は、病気の予防の為取り除いてあげましょう。

 

 

 

 

増やし方

アキノノゲシの葉の画像です。

種まき

春から初夏頃が適期になります。

日当たりの良い場所で土の表面に種を蒔いてあげて、薄く土をかぶせて水をあげ、本葉が2枚程になったら間引いてあげて、株間を10㎝程にし、根が十分に育ってから植え替えてあげましょう。

 

 

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