【アレチハナガサ】育て方・増やし方の方法

アレチハナガサの花の画像です。 帰化植物

アレチハナガサについて

アレチハナガサの花の画像です。

分類はクマツヅラ科クマツヅラ属アレチハナガサになります。

花言葉は心を奪われる、芯が強いです。

前者は淡い紫色の美しい花にみとれてしまう様子が由来となっており、後者は風が吹いても折れずにいる様子が由来となっているようです。

育てるのに手間がほとんどかからないので、ガーデニング初心者の方にも育てやすい植物になります。

増え過ぎて在来種に影響が出てしまう事があるので、育てられる際は増えないように十分に気を付けて、楽しむようにしましょう。

 

観賞方法

鉢植え、お庭等。

 

原産国

中南米。

 

 

 

 

育て方

アレチハナガサの花の画像です。

用土

ある程度の保水性があり、水はけの良い土が適しています。

市販の草花用培養土や自分で配合する場合は赤玉土と腐葉土を6:4で混ぜ合わせたもの等を使用します。

 

肥料

特に肥料は必要ありませんが、花を元気に咲かせたい場合は春と秋に緩効性化成肥料を1平方メートル辺り5~10g程与えてあげましょう。

 

置き場所

日当たりが良く湿り気のある場所を好みます。

耐寒性、耐暑性共に高いので、夏越し、越冬の対策は特に必要ありません。

 

水やり

鉢植えの場合は土の表面が乾いてからたっぷりと鉢底から水が出るまで水をあげます。

地植えの場合は特に水やりの必要はありませんが、雨が降らず乾燥がひどい時は水をあげて下さい。

 

 

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植え付け・植え替え

植え付け、植え替えは4~5月頃が適期になります。

植え替えは1~2年に1回程を目安に、一回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。

鉢底ネットを敷いた容器に鉢底石を敷き、3分の1~3分の2程まで用土を入れます。

株を鉢の中心に置いてあげ、株の周りに土を入れて水をあげましょう。

 

剪定

5月頃に剪定を行う事で、枝分かれが促され多くの花を咲かせる事ができます。

 

害虫

4月以降にハダニが発生しやすくなり、栄養を吸収して株を弱らせてしまいます。

見つけ次第、薬剤を散布する等して駆除するようにしましょう。

 

  

 

 

増やし方

アレチハナガサの花の画像です。

種まき

3~4月頃が適期になります。

容器に赤玉土小粒を入れ、種を蒔いて5㎜程土を被せ、土が乾燥しなように水をあげて管理します。

発芽して本葉が2~3枚程になったら間引いてあげ、本葉が3~5枚程になったら、鉢やお庭に植え替えてあげましょう。

増え過ぎて在来種に影響が出てしまう事があるので、育てられる際は増えないように十分に気を付けて、楽しむようにしましょう。

 

挿し芽

6~7月頃が適期になります。

茎を10~15㎝程にカットしてあげ、水に数時間つけて赤玉土に挿してあげます。

土が乾燥しないように水やりに注意しながら管理しましょう。

 

株分け

植え替えの際に大きくなった株を2~3個程に分けて、用土に植え付けてあげましょう。

 

 

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