【ススキ】育て方・増やし方の方法

ススキの群落の画像です。 山野草

ススキについて

分類はイネ科ススキ属ススキになります。

秋を象徴する植物として日本でも、十五夜の飾りや、花鳥画等古くから親しまれてきました。

日当たりの良い場所に、平地から高原、草原、空き地、道端等幅広く自生しており、多様な植物が自生する礎となっています。

穂の銀色に光っている部分は芒(のぎ)と呼ばれており、種が出来る部分になります。

病気や害虫に対処する必要がなく、耐寒性も高いので育てやすく、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。

花粉症の原因になる植物になるので、イネ科植物のアレルギーがあり、秋に症状が出る方は栽培を避けた方がよいでしょう。

 

観賞方法

お庭、鉢植え、カラーリーフ、盆栽等

 

原産地

中国、朝鮮半島、日本列島、台湾。

 

 

 

 

 

育て方

 

用土

よく排水された土を好み、極端に乾燥しやすい土でなければ問題なく育ってくれます。

市販の草花用培養土等を使用すると便利です。

盆栽用に植え付ける場合は赤玉土だけを用いる等、栄養分が少なめの土を使用します。

 

肥料

鉢植えの場合は春から夏に、草花用の肥料を少量与えてあげましょう。

量が多すぎるとススキの穂が出にくくなるので注意が必要です。

庭植えの場合は特に肥料の必要はありません。

 

置き場所

水が溜まる場所でなければ土質を選びません。

日光を好むので、日当たりが良く、風通しの良い場所で育ててあげて下さい。

 

水やり

鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

夏場等は1日1~2回、水をあげて下さい。

庭植えの場合は基本的に水やりの必要はありませんが、乾燥があまりにひどく葉が巻いている状態であれば、水をあげて下さい。

 

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植え付け・植え替え

2~3月頃が植え付けの適期になります。

植え付ける際は株間を50㎝程あけて、根の空間を確保してあげ、根付くまでは乾燥に注意して育てましょう。

鉢植えの場合は基本的に毎年、休眠中の2月~3月に植え替えてあげます。

盆栽の場合は2~3年に1回でも大丈夫です。

庭植えの場合は3~5年に1回掘り上げて、株分けと植え直しを行うようにします。

根の伸びる範囲を制限するように、地中を囲ってあげる事で成長の範囲を抑える事ができます。

 

葉刈り

5月下旬~6月に1回、大きくなり過ぎるのを防ぐために、根元から30~50㎝程残して上部を刈り取ってあげます。

葉の縁が鋭いので、手入れをする時等は軍手で作業するようにしましょう。

時期が遅れると穂が出ない事があるので、穂を楽しみたい方は注意が必要です。

 

害虫・病気

病気は特にないのですが、葉を巻いてカバキコマチグモが巣をつくる事があります。

命に関するようなことはありませんが、かまれると激しい痛みが続くので、医師の診察を受けて下さい。

このクモは昆虫を捕食してくれるので、益虫とされておりススキに害を与える事はありません。

チマキ形に巻かれたススキの葉を見つけたら、触らずそのままにしてあげましょう。

 

 

 

 

増やし方

 

株分け

植え替えと同時に大きくなった株を3~5分割にします。

あまりに小さく分けすぎると株が弱ってしまうので、注意が必要です。

 

 

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