マメグンバイナズナについて
分類はアブラナ科マメグンバイナズナ属マメグンバイナズナになります。
名前の由来は果実が相撲で使用する軍配に似ており、小柄な事から名付けられたそうです。
また、国内では神戸で初めて発見された事からコウベナズナという別名もあります。
春の七草やぺんぺん草で有名なナズナの近縁種になり、マメグンバイナズナもサラダやカナッペ、スープ等にして食べられているそうです。
耐寒性に優れておりやせ地でも育つことができるので、ガーデニング初心者の方にも育てやすい植物になります。
観賞方法
鉢植え、お庭等。
原産国
北アメリカ。
育て方
用土
水はけの良い土を好みます。
市販の培養土や自分で配合する場合は、赤玉土と腐葉土を7:3で混ぜ合わせたもの等を使用します。
肥料
とても丈夫な植物で、特に肥料は必要ありません。
置き場所
耐寒性があり温度が下がる地域でも育てる事ができます。
日当たりが良く、風通しが良い場所で育てられて下さい。
夏場は葉焼けを起こす可能性があるので、鉢植えの場合は明るい日陰や半日蔭の場所へ移動させてあげ、庭植えの場合は遮光ネット等で直射日光を遮ってあげましょう。
水やり
鉢植えの場合は土の表面が乾いてから水をあげて下さい。
庭植えの場合は基本的に水やりの必要はありませんが、雨が降らず乾燥がひどい時は水をあげて下さい。
増やし方
種まき
用土に指などで浅く溝を掘り、種を重ならないように蒔いてあげ薄く土を被せます。
乾燥しないように水切れに注意しながら、明るい日陰で管理してあげましょう。
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