【タマゴケ】育て方・増やし方の方法

タマゴケの群落の画像です。 苔植物
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タマゴケについて

タマゴケの群落の画像です。

分類はマゴケ綱タマゴケ目タマゴケ科タマゴケになります。

明るい黄緑色で半球状の群落をつくり、3~4月頃に球形の蒴を沢山つけ、蒴をつけた姿は非常に可愛らしく、苔好きの間でも高い人気を誇ります。

寒さには強く、涼しい環境では成長も早くなりますが、暑さや蒸れには弱い為、夏の時期は管理に注意が必要です。

 

葉について

葉は長くふんわりとした星形をしており、乾いてくると葉が巻くように縮れ、乾燥し過ぎると葉の先の方から茶色になってくるので乾燥のし過ぎには注意が必要です。

タマゴケをカップに入れた画像です。

 

分布

日本全土。

世界では東アジア、シベリア、ヨーロッパ、北アメリカ等。

 

観賞方法

テラリウム、石への活着等。

 

タマゴケとオオカサゴケをテラリウムにした画像です。

タマゴケをテラリウムにした画像です。

タマゴケを石に活着させた画像です。

 

自生地情報

森林の湿り気を帯びた岩上、腐葉土の溜まった崖上等にコロニーを形成します。

日中の光量は1700㏓程。(緑が綺麗な状態で生育している場所を計測)

 

 

 

 

 

育て方

タマゴケの群落の画像です。

タマゴケは直射日光に弱く、部屋の中でも強い光が差し込む場所は苦手なので、半日蔭位の場所で育てます。

春に蒴がでて時間が経つと、茶色に変色してきます。

そのままにしておくと、カビの原因になる恐れがありますので、蒴を楽しまれた後はピンセット等で取ってあげて下さい。

 

用土

苔テラリウムの土は基本的に、黒土、ソイル、富士砂、溶岩砂等で大丈夫です。

育成する為の用土は保水性があるものが良く、樹皮培養土や腐葉土、ピートモス等に赤玉土を配合したもの。保水性が高すぎる時は赤玉土の量を増やし、調整して下さい。(配合の目安、ピートモスと赤玉土、7:3程)

 

温度

苔を育てる温度は30℃くらいまでは問題ないと考えられていますが、夏場等は30℃を超えますので、置き場所を調整し、育てられる事をお勧めいたします。

苔テラリウム等、容器で育てられる場合は直射日光が当たらない場所で管理する事で、容器内の気温上昇を抑える事が出来ます。

タマゴケは特に高い温度には弱く、気温が高すぎると葉先が茶色に変色してしまいます。30℃位になると成長がとまってしまい、10℃以下だと成長が早くなります。

 

置き場所

直射日光が当たらない窓際のカーテンのレース越しの画像です。

日中、部屋にいる時にクーラーのついた部屋で育てる事ができれば、気温は問題ないのですが、仕事等でそれが難しい場合、冷蔵庫に入れるという方法もあります。

タマゴケは寒さに強いので、数日間入れたままにしておいても大丈夫なのですが、光量が足りず葉の色が悪くなる場合がありますので、帰宅されてから、LEDライト等で光を浴びせてあげると、より元気に育ってくれると思います。

レース越しの窓際等、直射日光が当たらない、涼しい場所で育てられて下さい。( 夏場の暑い時期は、容器内が高温になり蒸れてしまうので、玄関、トイレ等の涼しい場所に移動させて下さい。 )

 

水やり

葉が丸まったような姿になると乾燥していますので、霧吹き等で水をあげて下さい。

夏場等、日中の気温が高い時に水やりをすると蒸れて葉が茶色に変色する恐れがありますので、朝の涼しい時間、夕方に水やりをして下さい。

湿潤時の写真

 

乾燥時の葉の様子

 

 

 

 

 

増やし方

葉や茎を細かく切って土に蒔く、蒔きゴケ法、ある程度の塊を土に植えてあげる移植法という方法があります。

タマゴケはテラリウムに植え付ける時に、移植法ではなく、蒔きゴケが使われる事があります。

それは、蒔きゴケから出た芽の方が、その場所の環境に応じた丈夫な苔になりやすいという点や、岩や流木に着生しやすいという点、自然に自生しているように見える点等の良い点があります。

ただ時間がかかり、苔が成長しやすい環境であれば2~3週間程で発芽し、茂ってくるのは3か月程かかります。

 

まき苔

タマゴケを乾燥させ緑色の部分を、ハサミ等で細かくカットし、用土や石の上に薄く蒔いてあげます。

タマゴケを少し乾燥させたもの
細かくカットしたもの
用土に蒔いたもの

 

3ヶ月後

 

5ヶ月後

 

石の上に蒔いたもの

 

1ヶ月後

 

3ヶ月後

 

5ヶ月後

 

水やりは毎日は必要ありませんが、芽が生え揃うまでは、土、石等が乾燥しないように、注意されて下さい。

 

移植法

マット状になっている苔を平たくした土の上にそのまま敷いていきます。

土で隙間を埋めながら、地面と苔をしっかりと密着させ、水をあげて下さい。

ある程度に分けたタマゴケを用土に植え付けた画像です。

 

2ヶ月後

 

4ヶ月後

 

 

 

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タマゴケ育成日記

タマゴケをテラリウム、蒔きゴケ、移植法で育て、経過を観察していこうと思います。

育成の参考になりますと幸いです。

 

テラリウム

10/12~

タマゴケでテラリウムを作成した画像です。

育成環境:温度25℃~31℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

10/12~12/1

2ヶ月後の画像です。

2ヶ月近くたちますが綺麗な緑を維持してくれています。

順調に育っているので、このままの環境で育てていこうと思います。

 

育成環境:温度10℃~20℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

12/1~1/27

葉が成長している画像です。

2ヶ月程経ち、葉、茎ともに大きく成長してくれています。

 

育成環境:温度10℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

1/27~3/20

2ヶ月後の画像です。

2ヶ月程経ち、葉が蓋の部分まで成長していたので、小さい芽は残しカットしたいと思います。

 

カットしてあげた画像です。

だいぶ緑が少なくなり、寂しくなりましたが、これからまた成長していくのを楽しみに育てようと思います。

 

育成環境:温度10℃~24℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

3/20~5/1

1ヶ月後の画像です。

1ヶ月程経ち、暖かくなってきたせいかカビのようなものが発生してきたので、取り除いてあげて、蓋のパッキンを外しシリコン製のシールを貼ってあげて、通気性を良くして様子を見ようと思います。

 

パッキンを外し蓋にシリコン製のシールを貼ったもの

 

蓋を取り付けた画像です。

 

育成環境:温度18℃~28℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

5/1~5/17

16日後の画像です。

水やり、換気に時間がかなりかかってしまうので一つの容器にまとめてあげようと思います。

 

レイアウトした容器の画像です。

せっかくなのでレイアウトした容器に移してあげようと思います。

 

四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くしてあげます。

 

容器から取り出しキッチンペーパーの上で撮影している画像です。

タマゴケを容器から取り出してあげます。

 

新たな容器に植え付けてあげた画像です。

後は新しい容器に植え付けて育てます。

 

育成環境:温度22℃~28℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くして育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

5/17~10/11

葉が茶色になっている画像です。

5ヶ月程経ち、夏の暑さのせいか、葉が茶色になり枯れてしまいました。

残念ながらこちらのタマゴケは諦めて、新たにタマゴケの栽培に挑戦しようと思います。

 

育成環境:温度18℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くして育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2024/1/16~

タマゴケを密閉空間の容器に植え付けた画像です。

新たに密閉空間の容器にタマゴケを植え付けてあげました。

今度は夏の暑さに気を付けて育てていこうと思います。

 

育成環境:温度14℃~16℃、光量3000㏓~4000㏓程。密閉空間の容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

蒔きごけ

タマゴケをハサミ等で細かくカットし、用土の上に蒔いてあげて育てます。

10/31~

細かく砕いたタマゴケを用土に蒔いた画像です。

育成環境:温度19℃~23℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

10/31~12/17

新芽が出ている画像です。

1~2ヶ月程経ち、小さな新芽が次々と出てきてくれています。

 

育成環境:温度10℃~23℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

12/17~1/27

葉が成長している画像です。

1ヶ月程経ち葉、茎ともに大きく成長してくれています。

 

育成環境:温度10℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

1/27~4/14

3ヶ月後の画像です。

3ヶ月程経ち、葉、茎共に大きく成長してくれています。

 

育成環境:温度10℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

4/14~9/20

葉先が茶色になっている画像です。

5ヶ月程経ち、少し全体的に茶色になっていますが、夏場の温度に耐えてくれました。

今後、水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、一つの水槽に他の植物と一緒にまとめてあげようと思います。

 

オープンタイプの水槽の画像です。

こちらの水槽にまとめてあげようと思います。

 

容器から取り出しキッチンペーパーの上で撮影している画像です。

容器から取り出してあげました。

土に仮根がだいぶ活着してくれています。

 

新たに水槽に植え付けてあげた画像です。

新たな水槽に植え付けてあげました。

 

育成環境:温度24℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/9/20~12/28

新芽が出てきている画像です。

3ヶ月程経ち、古い葉は茶色になってきていますが、新たに新芽が所々から出てきてくれています。

 

育成環境:温度12℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2日に1回程。

 

2022/12/28~2023/3/19

新芽が増えてきている画像です。

3ヶ月程経ち、新芽が増えて成長してくれています。

 

育成環境:温度9℃~17℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2日に1回程。

 

2023/3/19~2023/10/19

7ヶ月程経ち、画像がなく申し訳ないのですが葉が茶色になり枯れてしまいました。

タマゴケはオープンタイプの容器では湿度が足りないようです。

残念ながらこちらのタマゴケは諦めて、今後新たにタマゴケの蒔きゴケに挑戦しようと思います。

 

育成環境:温度15℃~31℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり: 1~2週間に一回程。

 

石への活着

タマゴケを、ハサミ等で細かくカットし、石の上に蒔いてあげて、育てます。

10/31~

乾燥させたタマゴケを細かく砕いたものを石の上に蒔いている画像です。

育成環境:温度20℃~23℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉に霧吹き等で水をあげます) 。腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

10/31~11/25

小さい新芽が出てきている画像です。

本当に小さいのですが、新芽がポツポツと出てきてくれています。

 

育成環境:温度18℃~19℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉に霧吹き等で水をあげます)。腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

11/25~12/16

新芽が増えている画像です。

新芽も増え、大きく育ってくれています。

 

育成環境:温度10℃~19℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉に霧吹き等で水をあげます)。腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

12/16~1/27

1ヶ月後の画像です。

1ヶ月程経ち、新芽も沢山でてきており、順調に育ってくれています。

 

育成環境:温度10℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉に霧吹き等で水をあげます)。腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

1/27~4/12

2ヶ月後の画像です。

2ヶ月程経ち、新芽がだいぶ大きくなってきています。

おそらく活着してくれていると思うので、試してみようと思います。

 

逆さまにしている画像です。

逆さまにしても剝がれ落ちず、無事に活着してくれています。

今後も同じ環境で育てていこうと思います。

 

育成環境:温度10℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉に霧吹き等で水をあげます)。腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

2022/4/12~10/31

葉先が茶色になっている画像です。

6ヶ月程経ち、夏の暑さのせいか葉が少し茶色になってきています。

水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、他の植物と一緒にオープンタイプの容器にまとめてあげようと思います。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

新たな容器に置いてあげました。

オープンタイプの容器なので湿度、温度管理に気を付けながら育てていこうと思います。

 

育成環境:温度18℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程(葉に霧吹き等で水をあげます)。腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/10/31~2023/3/19

葉が茶色になっている画像です。

4ヶ月程経ち、葉が茶色になってきています。

他の方法で育てているものは新芽が出てきてくれているので、暫くこのままの環境で様子を見ていこうと思います。

 

育成環境:温度9℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり: 3日~1週間に一回程。

 

2023/3/19~2023/10/19

7ヶ月程経ち、画像がなく申し訳ないのですが葉が茶色になり枯れてしまいました。

タマゴケはオープンタイプの容器では湿度が足りないようです。

残念ながらこちらのタマゴケは諦めて、今後新たにタマゴケを石に活着させようと思います。

 

育成環境:温度15℃~31℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり: 1~2週間に一回程。

 

移植法

マット状になっている苔を平たくした土の上に敷いてあげ育てます。

 

10/31~

ある程度に分けたタマゴケを用土に植え付けた画像です。

育成環境:温度19℃~23℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり: 3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

10/31~1/5

2ヶ月後の画像です。

2ヶ月程経ちましたが、特に変化もなく綺麗な緑を維持してくれています。

 

育成環境:温度10℃~23℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり: 3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

1/5~2/27

2ヶ月後の画像です。

2ヶ月程経ち、葉、茎ともに順調に成長してくれています。

 

育成環境:温度10℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり: 3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

2/27~7/2

葉の一部が茶色になっている画像です。

4ヶ月程経ち、葉の一部分が茶色になってしまいました。

他の部分は順調に成長してくれているようなので、このままの環境で様子を見ていこうと思います。

 

育成環境:温度18℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり: 1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/7/2~9/27

葉が茶色になっている画像です。

2ヶ月程経ち、夏の暑さのせいで葉がだいぶ茶色になってきています。

水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、他の植物と一緒にオープンタイプの水槽にまとめてあげようと思います。

 

オープンタイプの水槽の画像です。

こちらの水槽で育てていこうと思います。

 

新たな水槽に移してあげた画像です。

新たな水槽に置いてあげました。

オープンタイプの水槽なので湿度、温度管理に気を付けながら育てていこうと思います。

育成環境:温度22℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり: 1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/9/27~2023/3/19

葉が茶色になっていますが、新芽が出てきている画像です。

5ヶ月程経ち、古い葉が茶色になっていますが根元から新芽が出てきてくれています。

 

育成環境:温度9℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり: 1~2週間に一回程。

 

2023/3/19~2023/10/19

7ヶ月程経ち、画像がなく申し訳ないのですが葉が茶色になり枯れてしまいました。

タマゴケはオープンタイプの容器では湿度が足りないようです。

残念ながらこちらのタマゴケは諦めて、今後新たにタマゴケの移植法に挑戦しようと思います。

 

育成環境:温度15℃~31℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり: 1~2週間に一回程。

 

 

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