【ヒルザキツキミソウ】育て方・増やし方の方法

ヒルザキツキミソウの花の画像です。 山野草

ヒルザキツキミソウについて

ヒルザキツキミソウの画像です。

分類はアカバナ科マツヨイグサ属ヒルザキツキミソウになります。

繊細な薄い花びらに、可愛らしい淡いピンク色の花を咲かせます。

花の見ごろは5~7月頃で、手間がかからず初心者の方にも育てやすい植物になります。

 

観賞方法

鉢植え、お庭等。

 

原産地

北アメリカ。

 

 

 

 

 

育て方

ヒルザキツキミソウの花の画像です。

 

用土

水はけが良い、少し乾燥気味な土を好みます。

市販の花用の培養土や、自分で配合する場合は赤玉土と腐葉土を6:4で混ぜ合わせたもの等を使用します。

 

肥料

肥料が多すぎると葉が多くなり、花が少なくなるので肥料は特に必要ありません。

 

置き場所

広がって成長していくので、広くスペースの取れる場所に植え付けてあげましょう。

日当たりの良い場所を好み、屋内で育てるよりも年間を通して日の良く当たる屋外で育てて下さい。

耐暑性、耐寒性が共に高いので、夏の暑さ、冬の寒さ対策は特に必要ありません。

 

水やり

乾燥気味に管理します。

地植えの場合は特に水やりの必要はありませんが、雨が降らず乾燥がひどい時は水をあげて下さい。

鉢植えの場合は土の表面が乾いてから水をあげ、受け皿に溜まった水を捨ててあげます。

冬場は水やりを控えめにし、土が乾燥してから数日経ってから水をあげるようにしましょう。

 

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植え付け

春に種まきし、大きく育った株は6月頃に、秋に種まきをし、小さな株は12月頃が適期になります。

鉢植えの場合は円形のものが見栄え良く成長してくれます。

鉢に鉢底ネット、鉢底石(軽石)を敷き、用土を入れて苗を置きます。

隙間に用土を入れて水をたっぷりとあげましょう。

地植えの場合は広がって成長する為、20~30㎝程株間を取って植え付けてあげましょう。

苗を取り出す際に根が気付付けないように、土はそのままつけて植え付けてあげましょう。

 

害虫・病気

春から夏にアブラムシが付く事があります。

病気の原因になる恐れがあるので、見つけ次第、駆除してあげましょう。

株が混み合い、風通しが悪い時は菌類等が発生する可能性がありあます。

増え過ぎたら株分けをしてあげて、風通しを良くし、日当たりが良い場所に植え付けて予防してあげましょう。

 

 

 

 

 

増やし方

ヒルザキツキミソウの花の画像です。

 

種まき

春と秋が適期になります。

秋に種を蒔いた場合は翌年の春に花が咲き、春に種まきをした場合も翌年の春に花が咲きます。

育苗箱に密にならないように筋蒔きしてあげ、本葉が2~3枚程の時にポットに植え替えてあげ、ある程度根が張ったら植え替えてあげましょう。

秋に種まきをした場合は苗が小さな状態なので、冬の霜に注意して下さい。

春に種を蒔いた場合は株が大きくなっているので、特に冬越しの対策は必要ありません。

 

株分け

春と秋が適期になります。

大きく成長した株を掘り起こしてあげ、根をできるだけ傷つけないように株を分けて植え付けてあげましょう。

 

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