【シャイニングパール】育て方・増やし方の方法

シャイニングパールを上から撮影した画像です。 多肉植物

シャイニングパールについて

シャイニングパールを上から撮影した画像です。

分類はベンケイソウ科エケベリア属シャイニングパールになります。

ロゼット状に成長し、色とりどりの葉と様々なバリエーションがある、人気の多肉植物、エケベリアの1種になります。

 

観賞方法

鉢植え等。

 

原産地

メキシコ。

 

 

 

 

 

育て方

シャイニングパールを上から撮影した画像です。

 

用土

市販の多肉植物用の土等。

 

肥料

基本的に肥料はなくても元気に育ってくれます。

もし肥料を与える場合は、春と秋の生育期に液体肥料や緩効性の肥料を与えてあげます。

株が小さい時はチッソを控えめにして下さい。

 

置き場所

日当たりが良い場所を好み、日光が足りないと細長く徒長してしまうので注意が必要です。

生育期の春と秋は西日が当たらない屋外、1日に3~6時間程の日が当たる場所が適しています。

夏場は直射日光に当たり過ぎると葉焼けを起こす可能性があるので、1日中直射日光が当たる所は避け、風通しが良く、涼しい場所で管理して下さい。

冬場は-5℃程までは耐えてくれますが、霜や雪が当たると枯れてしまう恐れがあるので、明るい室内に移動させて、時間がある時などに日光の当たる場所で日光浴をさせてあげましょう。

 

水やり

シャイニングパールを上から撮影した画像です。

春と秋の生育期は土が乾いてから、鉢底から水が出る位たっぷりと水を与えて下さい。

夏場はほぼ断水し、風通しが良く涼しい場所で管理して下さい。

もし水をあげる場合は日中の気温が高い時間帯ではなく、朝の涼しい時間や夕方の涼しくなってきてから水をあげるようにしましょう。

冬場は11月~12月頃までは成長するので、土が乾いてから控えめに水をあげ、寒さが厳しくなってきたら断水気味に管理して下さい。

 

植え替え

1~2年を目安に1回行います。

同じ位の大きさの鉢か一回り大きい鉢を用意して、古い根や腐っている根はカットしてあげます。

雑菌がはいらないように数日~1週間程根を乾燥させてから植え替えてあげ、1~2週間後から水やりを再開して下さい。

 

下葉処理

枯れてしまった下葉は元に戻らないので、病気等の予防の為取り除くようにしましょう。

 

 

 

 

 

増やし方

シャイニングパールを横から撮影した画像です。

 

葉挿し

元気な葉を横にスライドさせるようにやさしく付け根からとってあげ、用土に置き、風通しの良い明るい日陰で、水やりをせずに管理して下さい。

数日から2ヶ月程で芽が出てくるので、芽が出てきてから鉢に植え付けてあげて水やりをして下さい。

 

挿し芽

春と秋が適期になります。

茎が成長して伸びてきたら好きな所でカットしてあげ、切り口を1週間程乾燥させて、水やりをせずに用土に挿して置きます。

2~4週間程で発根するので、軽く引っ張り動かなくなったら根が張ってきているので水をあげて下さい。

カットした株の根元からも新芽が出てくるので、捨てずにそのまま育てる事ができます。

 

 

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