【ニジノタマ】育て方・増やし方の方法

ニジノタマを上から撮影した画像です。 多肉植物

ニジノタマについて

ニジノタマを上から撮影した画像です。

分類はベンケイソウ科セダム属ニジノタマになります。

暑さや寒さにも強く、初心者でも育てやすいセダムの一種になります。

秋から春の寒い時期に葉が赤くなりとても綺麗で、多肉植物の寄せ植え等にも利用される人気の植物になります。

 

観賞方法

鉢植え等。

 

原産地

メキシコ。

 

 

 

 

 

育て方

ニジノタマを横から撮影した画像です。

 

用土

サボテン用の土や多肉植物用の土や、鹿沼土小粒・赤玉土小粒・ピートモス・川砂・燻炭を2:2:2:2:2で混ぜ合わせたもの。

 

肥料

植え付けの時に元肥として緩効性肥料を土に混ぜるてあげると、後の肥料は特に必要ありません。

 

温度

耐寒性は高く、霜や雪には大丈夫なのですが、凍ってしまうと枯れてしまう恐れがあるので、冬場は凍らないように暖かい場所に移動させて下さい。

凍らないようであれば、-1℃~2℃程までは耐える事ができます。

 

置き場所

寒さに強く、冬場でも凍らなければ、屋外に置いて霜や雪にあたっても大丈夫です。

高温多湿な環境を嫌うので、梅雨時期等は屋外で育てられる場合、雨が当たらない風通しの良い場所に移動させるようにしましょう。

 

水やり

春と秋は日当たりの良い場所に置いてあげ、土が乾いてから用土表面を湿らせる程度に水をあげて下さい。

夏場は断水気味に管理し、水やりは夕方の涼しくなってから葉水程度か、土が半日程で乾燥するくらいの水をあげて下さい。

高温多湿の環境を嫌うので、水のやりすぎで根腐れを起こす可能性があるので注意して下さい。

冬場はほぼ断水し、水を与えない事で耐寒性を強くすることができます。

 

植え替え

春か秋が適期になり、根詰まりの原因になるので、年に1~2回植え替えるようにしましょう。

 

剪定

上に成長するので、バランスが気になるようであれば、好きな長さでカットしてあげましょう。

 

害虫

アブラムシやカイガラムシが付く事があり、新芽の季節(3~5月頃)は特にアブラムシが付きやすく、吸汁して植物体を弱らせるので、見つけ次第駆除するようにして下さい。

 

 

 

 

 

増やし方

 

葉挿し

葉を取り、乾いた用土に置いてあげて、雨の当たらない明るい日陰で管理します。

 

挿し木

春か秋が適期になり、植え替えの際に折れてしまったもの等を乾いた用土に挿してあげます。

7~10日程水やりをせず、その後水を与えていきます。

 

 

 

 

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