【苔植物】キブリナギゴケの育て方・増やし方の方法

キブリナギゴケの群落の画像です。 苔植物
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キブリナギゴケについて

キブリナギゴケの群落の画像です。

分類はアオギヌゴケ科キブリナギゴケ属キブリナギゴケになります。

湿度の高い土壌に群生し、地中から伸ばす細長い枝先に、細かい葉を集合させて繁茂します。

暗い環境によくみられますが、容器内で楽しまれる場合は明るい場所、もしくは明るい照明を当てて育てる事をお勧めいたします。

 

分布

本州~九州。

世界では中国。

 

 観賞方法

テラリウム等。

 

自生地情報

直射日光があまり当たらない、渓流沿いの湿度が高い腐葉土上に自生しています。

日中の光量は2500㏓程。(緑が綺麗な状態で生育している場所を計測)

 

 

 

 

育て方

キブリナギゴケの群落の画像です。

 

置き場所

乾燥に弱いので、常に湿っている環境で、日陰~半日蔭で育てられて下さい。

蓋付きの容器で育てる場合は、湿度が保て育てやすい苔なのですが、直射日光が直接当たる場所は蒸れで枯れてしまう恐れがありますので、レース越しの窓際等、直接日差しが当たらない明るい場所で育てられて下さい。

夏場の暑い時期は、容器内が高温になり蒸れで枯れてしまう恐れがありますので、玄関、トイレ等の涼しい場所に移動させて下さい。

 

直射日光が当たらない窓際のカーテンのレース越しの画像です。

 

水やり

葉から水分を吸収しますので、根元だけに水をあげるのではなく、株全体に水を吹きかけて下さい。

夏場等、日中の気温が高い時に水やりをすると蒸れて葉が茶色に変色する恐れがありますので、朝の涼しい時間、夕方に水やりをして下さい。

湿潤時の葉の様子

乾燥時の葉の様子

 

 

 

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育成日記

キブリナギゴケをテラリウムや葉挿し、移植法、蒔きゴケ、石へ活着させてあげて育て、経過を観察していこうと思います。

育成の参考になりますと幸いです。

 

テラリウム

10/22~

蓋付きの容器にキブリナギゴケを植え付けた画像です。
キブリナギゴケを植え付けたテラリウムの上からの画像です。

育成環境:温度19℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

10/22~11/7

まだ2週間程ですが、葉の部分から新芽がでてきています。(黒丸の部分)

これからの成長が非常に楽しみです。

新芽が出てきている画像です。

育成環境:温度19℃~23℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

11/7~1/5

葉が徒長している画像です。

新芽がだいぶ徒長してきていますので、蓋を外し通気性を良くして様子を見ようと思います。

 

育成環境:温度10℃~22℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

1/5~5/23

葉が茶色になっている画像です。

4~5ヶ月程経ち、乾燥しすぎたのか徒長した葉が茶色になってきています。

苔の種類別に一つ、一つに分けていると、水やり、換気にかなりの時間がかかりますので、蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器に、他の苔と一緒にまとめようと思います。

 

蓋の四隅にシリコン製のシールを貼ったもの

 

容器から取り出しキッチンペーパーの上で撮影した画像です。

容器から取り出してあげました。

徒長し、茶色になった葉の部分をカットしてあげようと思います。

 

茶色になった部分をカットした画像です。

茶色になった部分をカットしてあげました。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

後は新しい容器に植え付けてあげて育てていこうと思います。

 

育成環境:温度10℃~28℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋を外しオープンタイプで育てています。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/5/23~10/11

葉が茶色になっている画像です。

5ヶ月程経ち、夏の暑さのせいか、葉が茶色になってきています。

涼しくなってきていますのでこのままの環境で育てていこうと思います。

 

育成環境:温度18℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/10/11~2023/3/19

5ヶ月後の画像です。

5ヶ月程経ち、新芽が出てきてくれていますが、かなり徒長しているので、オープンタイプの容器に移してあげようと思います。

新たな容器に移してあげた画像です。

オープンタイプの容器に移してあげました。

徒長している葉は湿度が足りず枯れてしまうかもしれませんが、環境に合った新芽がでる事に期待して育てていこうと思います。

 

育成環境:温度9℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

葉挿し

キブリナギゴケの葉挿しの情報はなく、自生しているもので葉や茎から新芽がでてきているもがありますので、上手く芽が出てくれるかは分かりませんがキブリナギゴケの葉挿しを試してみようと思います。

茎から新芽がでたもの(黒丸の部分)

 

キブリナギゴケを1本、1本に分け、用土に寝せてあげて育てます。

1本、1本に分けたもの

 

11/7~

1本、1本に分けたキブリナギゴケを用土に置いてあげた画像です。

育成環境:温度19℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

11/7~11/21

新芽が出てきている画像です。

新芽が所々から出てきています。(緑色の丸部分)

茎や地下茎からがでやすいようです。

 

育成環境:温度19℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

11/21~12/16

約1ヶ月後の画像です。

芽がどんどん伸びてきています。

ここからどのようにして成長していくのか、非常に楽しみです。

 

育成環境:温度10℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

12/16~4/5

葉が徒長している画像です。

4ヶ月程経ち、新芽がだいぶ徒長してしまいました。

少しだけ蓋を開けた容器に移してあげ、通気性を高めようと思います。

 

蓋を1~2㎝程開けてあげます

 

容器から取り出しキッチンペーパーの上で撮影した画像です。

新芽が伸び、土に接している部分に仮根が出てきているようです。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

 

育成環境:温度10℃~24℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。 

 

4/5~5/23

1ヶ月後の画像です。

1ヶ月程経ち、特に変化はありませんが、苔の種類別に一つ、一つに分けていると、水やり、換気にかなりの時間がかかりますので、蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器に、他の苔と一緒にまとめようと思います。

 

蓋の四隅にシリコン製のシールを貼ったもの

 

育成環境:温度20℃~28℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋を少しだけ開けて育てています。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

5/23~10/3

5ヶ月後の画像です。

5ヶ月程経ち、新芽にも特に変化がありません。

水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、他の植物と一緒にオープンタイプの水槽にまとめてあげようと思います。

 

容器から取り出しキッチンペーパーの上で撮影した画像です。

容器から取り出してあげました。

 

オープンタイプの水槽の画像です。

こちらの水槽で育てていこうと思います。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

新たな水槽に置いてあげました。

上手く育ってくれるか心配ですが、湿度、温度管理に気を付けながら育てていこうと思います。

 

育成環境:温度22℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

2022/10/3~11/23

2ヶ月後の画像です。

2ヶ月程経ち、新芽が少しずつ成長してくれています。

 

育成環境:温度18℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2日間に一回程。

 

移植法

キブリナギゴケの移植法の情報はなく、自生しているもので葉や茎から新芽がでてきているもがありますので、上手く芽が出てくれるかは分かりませんがキブリナギゴケの移植法を試してみようと思います。

種苔を直径2㎝位の小さな株に分け、根を軽く土に埋めてあげ育てます。

11/7~

2㎝程に分けたキブリナギゴケを用土に植え付けた画像です。

育成環境:温度19℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

11/7~12/16

新芽が出てきている画像です。

思わぬ所から新芽が出てきています。(緑色の丸部分)

地下茎が伸び出てきたようです。

 

育成環境:温度10℃~22℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

12/16~4/5

4ヶ月後の画像です。

4ヶ月程経ち、だいぶ徒長してきてしまったので、少し蓋を開けた容器に移してあげて、通気性を高めて育ててみようと思います。

 

蓋を1~2㎝程開けてあげます

 

容器から取り出しキッチンペーパーの上で撮影した画像です。

地下茎の部分の仮根が良く成長して土に活着しています。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

 

育成環境:温度10℃~24℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

4/5~5/23

1ヶ月後の画像です。

1ヶ月程経ち、特に変化はありませんが、苔の種類別に一つ、一つに分けていると、水やり、換気にかなりの時間がかかりますので、蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器に、他の苔と一緒にまとめようと思います。

 

蓋の四隅にシリコン製のシールを貼ったもの

 

育成環境:温度20℃~28℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋を少しだけ開けて育てています。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

5/25~10/3

5ヶ月後の画像です。

5ヶ月程経ち、新芽にも特に変化がありません。

水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、他の植物と一緒にオープンタイプの水槽にまとめてあげようと思います。

 

容器から取り出しキッチンペーパーの上で撮影した画像です。

容器から取り出してあげました。

 

オープンタイプの水槽の画像です。

こちらの水槽で育てていこうと思います。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

新たな水槽に置いてあげました。

これから上手く育ってくれるか心配ですが、湿度、温度管理に気を付けながら育てていこうと思います。

 

育成環境:温度22℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、通気性を良くした容器。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

2022/10/3~11/23

葉が茶色になっている画像です。

1ヶ月程経ち、夏の暑さで傷んでしまったのか、茶色になり枯れてしまいました。

残念ながらこちらのキブリナギゴケは諦めて、新たにキブリナギゴケを育ててみようと思います。

 

新たにキブリナギゴケを用土に植え付けた画像です。

新たにオープンタイプの水槽に植え付けてあげました。

今度は夏の暑さに注意し、オープンタイプの水槽なので乾燥に気を付けながら育てていこうと思います。

 

育成環境:温度18℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2日間に一回程。

 

蒔きゴケ

キブリナギゴケの蒔きゴケの情報が少なく、上手く芽が出てくれるかは分かりませんがキブリナギゴケの蒔きゴケを試してみようと思います。

 

11/15~

キブリナギゴケを乾燥させてから、揉み砕いて細かくします。

乾燥させ細かくしたもの

 

用土の上に薄く敷いてあげて育てます。

細かくしたキブリナギゴケを用土に置いてあげた画像です。

育成環境:温度19℃~20℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

11/15~12/16

新芽が出てきている画像です。

地下茎や葉から新芽が出てきてくれています。(緑色の丸部分)

キブリナギゴケは繁殖力が強いのか、あらゆる方法で新芽が沢山出てきてくれます。

 

育成環境:温度10℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

12/16~1/27

1ヶ月後の画像です。

1ヶ月程経ちだいぶ徒長してきてしまったので、蓋を外し通気性を良くしてあげて、様子を見ようと思います。

1ヶ月後の画像です。

 

育成環境:温度10℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器使用。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程。

換気:1週間に一回、5分程。

 

1/27~6/14

5ヶ月後の画像です。

5ヶ月程経ち、徒長した葉が茶色になってきていたので、湿度を高める為、蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、少し隙間を開けて通気性を良くした容器に移してあげました。

 

蓋の四隅にシリコン製のシールを貼ったもの

育成環境:温度10℃~29℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋を外しオープンにして育てています。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

 

6/14~7/12

葉が茶色になっている画像です。

1ヶ月程経ち、環境を変えたのがいけなかったのか、植物体が茶色になってしまいました。

残念ながらこちらのキブリナギゴケ諦めて、今後新たに密閉型の容器で、徒長対策の為、光を強めにあててあげて育ててみようと思います。

 

育成環境:温度10℃~29℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋にシリコン製のシールを貼り少し隙間を開けて育てています。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程。

換気:1~2週間に5分程。

 

石への活着

キブリナギゴケの石への活着の情報が少なく、上手く活着してくれるかは分かりませんがキブリナギゴケを石へ活着させてみようと思います。

 

11/17~

1つ、1つに分けたキブリナギゴケを糸等で石に固定します。

1つ、1つに分けたキブリナギゴケを糸で石に固定した画像です。

 

後は腰水で管理してみようと思います。

石に固定したキブリナギゴケの横からの画像です。

育成環境:温度18℃~19℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり: 3日~1週間に一回程(葉水)。 腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

11/17~12/1

新芽が出てきている画像です。

葉の所々から新芽が出てきてくれています。

仮根からも1本出てきてくれていますが、キブリナギゴケは葉からも良く新芽がでてくれるようです。

 

育成環境:温度10℃~21℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり: 3日~1週間に一回程(葉水)。 腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

12/1~12/16

約2週間後の画像です。

だいぶ大きく育ってきてくれています。

地下茎から発芽したものも大きく育っています。 

 

育成環境:温度10℃~18℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉水)。 腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

12/16~3/29

3ヶ月後の画像です。

3ヶ月程経ち、新芽が大きく成長し、枝分かれし始めています。

徒長気味に見えますが、このままの環境で様子を見ようと思います。

 

育成環境:温度10℃~24℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉水)。 腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

3/29~4/5

1週間後の画像です。

1週間程しか経っていませんが、やはり徒長が気なったので蓋を少しだけ開けた環境に移してあげようと思います。

 

蓋を1~2㎝程あげてあげます

 

逆さまにしている画像です。

活着しているようだったので糸を切り、逆さにしてみました。

剥がれそうな場所もなく、上手く活着してくれているようです。

 

1週間後の画像です。

 

育成環境:温度18℃~24℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋付きの容器で腰水管理。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:3日~1週間に一回程(葉水)。 腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1週間に一回、5分程。

 

4/5~5/25

1~2ヶ月後の画像です。

1~2ヶ月程経ち、葉が成長してきてくれているようです。

苔の種類別に一つ、一つに分けていると、水やりにかなりの時間がかかりますので、蓋の四隅にシリコン製のシールを貼り、少し隙間を開けて通気性を良くした容器に、徒長対策も兼ねて、他の苔と一緒にまとめようと思います。

 

蓋の四隅にシリコン製のシールを貼ったもの

 

育成環境:温度20℃~29℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋を少しだけ開け、腰水でそだてています。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程(葉水)。 腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

5/25~9/27

葉が茶色になっている画像です。

4ヶ月程経ち、夏の暑さのせいで葉がだいぶ茶色になっています。

水やり、換気にかなりの時間がかかってしまうので、他の植物と一緒にオープンタイプの水槽にまとめてあげようと思います。

 

オープンタイプの水槽の画像です。

こちらの水槽で育てていこうと思います。

 

新たな容器に移してあげた画像です。

新たな水槽に置いてあげました。

オープンタイプの水槽なので湿度、温度管理に気を付けながら育てていこうと思います。

 

育成環境:温度22℃~32℃、光量500㏓~2000㏓程。蓋を少しだけ開け、腰水でそだてています。

置き場所:西側の窓際、レース越しの明るい場所。

水やり:1~2週間に一回程(葉水)。 腰水の水が減ったら足してあげます。

換気:1~2週間に一回、5分程。

 

2022/9/27~11/23

葉が茶色になっている画像です。

2ヶ月程経ち、葉が徒長していた為か、乾燥し、茶色になり枯れてしまいました。

残念ながらこちらのキブリナギゴケは諦めて、今度はオープンタイプの環境で徒長していない葉のものを石に活着させてみようと思います。

 

育成環境:温度18℃~26℃、光量500㏓~2000㏓程。オープンタイプの水槽。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2日間に一回程。

 

テラリウム(密閉空間)

 

2023/5/29~

ある程度に分けたキブリナギゴケを用土に植え付けた画像です。

ある程度に分けたキブリナギゴケを蓋付きの容器で密閉空間の環境に植え付けてあげました。

以前密閉空間で育てていたものはだいぶ徒長してしまったので、今回は光量を強めに当てて育てていこうと思います。

 

育成環境:温度27℃~29℃、光量3000㏓~4000㏓程。蓋付きの容器で密閉空間の環境で育てます。

用土:黒土、赤玉土(小粒)、川砂、ピートモス、バーミキュライトを3:2:2:2:1で配合したものを使用。

置き場所:照明等で明るさを確保した場所。

水やり:1~2週間に1回程。

換気:1~2週間に1回、5分程。

 

 

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